本日、14時より「第66回・ゴー宣道場」を開催する。
テーマは『真の憲法改正とは何か?』
議論の主軸を倉持鱗太郎氏に担ってもらう。
倉持氏は全国各地の都市で、憲法の勉強会を開いている。
その実力を発揮してもらうために、本日はまず30分の
基調講演をしてもらう。
それをベースに議論を進めよう。
安倍政権が進める憲法9条1項・2項を残して、自衛隊
を明記するだけの「加憲案」が本当に必要なのか?
自称保守は、いつまでも改憲できないから、それがまず
第一段階だと「お試し改憲」を主張する。
だが、わしは自衛隊明記で安定してしまい、従米路線が
確定してしまうと考える。
安保法制で集団的自衛権を認めておきながら、自衛隊の
ままで固定化するのは、あまりに危険だと考える。
今回の選挙でも、自民党と希望の党は憲法改正では、
ほぼ同じ考えであり、安保法制は認めるべしというのが、
希望の党の踏み絵だった。
そもそも憲法改正の基本的考え方から、今日は倉持氏が
解説してくれるだろう。
週刊誌やテレビの「私」的な不倫疑惑報道が、いかに
矮小で「公」から遠い愚民の関心でしかないか、馬鹿
でなければ、今日はしっかりわかるだろう。
午後2時からネットでも生中継をする。